もう、ごろごろ煮込みチキンカレー(以下ごろチキ)についてこれ以上書く必要はないと思っていたが、やっぱりいても立ってもいられず筆を取ることにする。
22日15時、気づけば松屋の前にいた。

毎年春に期間限定で登場するごろチキが、令和元年は秋にも復活すると聞いたとき、もしかしたらなにか特別なごろチキなのではないか? そう思うと前日夜は眠れなかった。
一睡もできず朝を迎え、松屋に並びに行こうかと思ったら、公式にやんわりとたしなめられた。
【公式】松屋@matsuya_foods
narumi(@narumi)さん‼️
2019/10/22 10:18:24
松屋の『ごろごろ煮込みチキンカレー』をいつも応援してくれてありがとうございます‼️
販売は15時からですので、それまではゆっくりされていて下さい😉
#1週間だけの復活祭… https://t.co/P3e8A0j2rO
「ゆっくりされていて下さい」
ようは落ち着けということだ。
しかたないのでスポーツジムで数時間のワークアウト。体中の筋肉がタンパク質を求めるタイミングを15時に合わせた。
1週間だけのごろチキ復活祭。

壁にはポスターが掲示されているが、祭り感はそれほどない。ポスターが1枚あるだけだ。
松屋はそういうところがいい。
店員さんが券売機をガチャガチャといじると、画面にごろチキが表示される。その瞬間を見届けることもすっかりルーティーンになっている。

ごろチキカレー並野S。

ゆづきち@ガチで行くで@yudu100
@narumi 並野???
2019/10/22 18:46:33
一応書いておくと、これはごろごろ煮込みチキンカレー(並盛)野菜セットのことだ。

やあ、半年ぶり。

何度会っても、びっくりする。

チキンのごろごろがやばいのだ。

ごろチキのカレーはいつものカレーとちょっと違う気がする。

松屋の定番オリジナルカレーということになってるみたいだけど、やっぱり何かが違う。

たっぷりの鶏肉を煮込むことで旨味が増しているんだとか、玉ねぎがより煮込まれていて美味しくなってるだとか、ただの気のせいだとか、みんないろんなことを言う。

本当のところはよくわからない。
でもたしかに松屋のごろチキは登場するたびに進化を重ねている。

今年春に出た'19春ごろチキは「あの2017年の50年に一度のできを超える味わい」「今世紀で最高のカレー」と一部で言われていた。
しかし、いまこの瞬間に松屋で提供されている’19秋版のごろチキは、大絶賛された'19春を越える素晴らしさと言っていいだろう。

やっぱり最後はこうなる。カレーの器をひっくり返してご飯に全部ぶちまける。



並盛590円。この値段でこんなカレーを生み出してしまうなんて。

そういえば、全世界の“松屋好き”が集まるLINEオープンチャット「松屋の新メニューについて語ろう」も特別な一体感な包まれている。みんな無言でごろチキの写真をアップしている。なにかの儀式のように。


令和初のごろごろ煮込みチキンカレーはやっぱりおいしかった。いつだっていま食べてるごろチキがおいしいのだ。

あと20回は食べる。
なお、LINEオープンチャット「松屋の新メニューについて語ろう」への参加はこちらのリンク(スマホで)。下のQRコードからもいける。

--次回予告

「オープンチャットで得た情報によると、ごろチキの納豆トッピングがやばいらしい」
この話題はポッドキャストでも深掘りしていくよ。
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