もう、ごろごろ煮込みチキンカレー(以下ごろチキ)についてこれ以上書く必要はないと思っていたが、やっぱりいても立ってもいられず筆を取ることにする。

22日15時、気づけば松屋の前にいた。

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毎年春に期間限定で登場するごろチキが、令和元年は秋にも復活すると聞いたとき、もしかしたらなにか特別なごろチキなのではないか? そう思うと前日夜は眠れなかった。

一睡もできず朝を迎え、松屋に並びに行こうかと思ったら、公式にやんわりとたしなめられた。


「ゆっくりされていて下さい」

ようは落ち着けということだ。


しかたないのでスポーツジムで数時間のワークアウト。体中の筋肉がタンパク質を求めるタイミングを15時に合わせた。

1週間だけのごろチキ復活祭。

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壁にはポスターが掲示されているが、祭り感はそれほどない。ポスターが1枚あるだけだ。

松屋はそういうところがいい。


店員さんが券売機をガチャガチャといじると、画面にごろチキが表示される。その瞬間を見届けることもすっかりルーティーンになっている。

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ごろチキカレー並野S。

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一応書いておくと、これはごろごろ煮込みチキンカレー(並盛)野菜セットのことだ。

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やあ、半年ぶり。

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何度会っても、びっくりする。

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チキンのごろごろがやばいのだ。

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ごろチキのカレーはいつものカレーとちょっと違う気がする。

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松屋の定番オリジナルカレーということになってるみたいだけど、やっぱり何かが違う。

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たっぷりの鶏肉を煮込むことで旨味が増しているんだとか、玉ねぎがより煮込まれていて美味しくなってるだとか、ただの気のせいだとか、みんないろんなことを言う。

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本当のところはよくわからない。


でもたしかに松屋のごろチキは登場するたびに進化を重ねている。

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今年春に出た'19春ごろチキは「あの2017年の50年に一度のできを超える味わい」「今世紀で最高のカレー」と一部で言われていた




しかし、いまこの瞬間に松屋で提供されている’19秋版のごろチキは、大絶賛された'19春を越える素晴らしさと言っていいだろう。

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やっぱり最後はこうなる。カレーの器をひっくり返してご飯に全部ぶちまける。

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並盛590円。この値段でこんなカレーを生み出してしまうなんて。

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そういえば、全世界の“松屋好き”が集まるLINEオープンチャット「松屋の新メニューについて語ろう」も特別な一体感な包まれている。みんな無言でごろチキの写真をアップしている。なにかの儀式のように。

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令和初のごろごろ煮込みチキンカレーはやっぱりおいしかった。いつだっていま食べてるごろチキがおいしいのだ。

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あと20回は食べる。


なお、LINEオープンチャット「松屋の新メニューについて語ろう」への参加はこちらのリンク(スマホで)。下のQRコードからもいける。

QrCode


--次回予告 follow us in feedly
「オープンチャットで得た情報によると、ごろチキの納豆トッピングがやばいらしい」
 


この話題はポッドキャストでも深掘りしていくよ。

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