LINEが家計簿サービスを出したんですね。

さっそく使ってみようと思います。家計簿ってのは毎日の記録なので本当に手軽に使えないと続かない。なので何も考えず頭をからっぽにして、言われるがままに、素直な気持ちで試してみたいと思います。

まずLINEの右端の「ウォレット」というタブを開いてみると、いつのまにか家計簿のアイコンがあります。これをタップ。

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そうすると認証しろと出ましたね。ここで自分のLINE IDと紐付けます。

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認証したら利用開始。何もしてないので収入も支出もゼロです。

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次は何をやるんだろう考えてたら、こんなチュートリアルが出てきました。給料日と手取り金額を入力しろと言われるので入れていきます。

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そうすると1日いくら使えるのか計算してくれました。7万5000円って多いな。そんなに使うかな。

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ここから毎日支出を記録していって、7万5000円以下ならokってことなんですね。

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カテゴリーというタブを開いたけど、まだ何も記録してないので、特にグラフに変化はない模様。

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レポートのタブにいったら、アプリをダウンロードしろって言われて、App Storeに飛ばされる。LINEアプリ内で完結するわけではなく、別アプリもあるのか。

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言われるがままにLINE家計簿アプリもインストールした。

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またLINE IDと認証をすることになる。またする。

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さっきからスマホいじってばかりなので今日の支出は当然まだゼロ円。

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給料日はいつ?って聞かれたので答える。

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また手取り額を聞かれるので答える。これは最初からアプリのほうで設定するか、あるいはLINE IDで認証した段階で、LINE内で登録したデータを引き継いでくれるとありがたいなと思った。ここでスマホを投げそうになった。

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で、結果的に今日使えるお金は5万2941円になったらしい。本当なのか。使っちゃうぞ。

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支出を登録するときはもちろんカメラでレシート読み取りも可能。長いレシートにも対応しているようだ。

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お金を使ったらレシートを撮影するか、こうやって手入力する。

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でもそんな面倒なことやってられないから、やっぱりほしいのはこの自動家計簿ですよね。よくわかってないけどたぶん銀行口座とかクレジットカードのIDと連携して、自動で支出と収入を記録してくれるのでしょう。LINEなんだからLINE Payにだって対応しているはず。きっと。

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連携画面はこんな感じ。一番上に手持ちの現金があって、次にLINE Pay。いいぞ。LINE Payユーザーとしてほっとした。

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まずはもうメインカードと言ってもいいLINE Payを登録。同じLINEサービスだからこれは簡単にできた。

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面倒なのはこれからで、やはり銀行口座の連携はそれぞれID、パスワード、ワンタイムキーなどいろいろな認証が複雑にあるので、ここが大変。だが一度やっておくとあとが楽になるはずなのでがんばる。

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まずはメイン口座の三菱UFJ銀行だ。三菱UFJダイレクトの契約番号、ログインパスワード、口座番号を入力し、それが正しく認証されたら、最後にメールで送られてくるワンタイムキーを入れる。

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なんかLINEきてるな?と思ったら、LINE家計簿アカウントと自動で友達になるらしい。即座に通知オフ。ここからいろいろと操作できるみたいなのでブロックはしない。通知だけオフだ。

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試しに銀行口座からLINE Payに1万円チャージしたら、支出が1万円になった。

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このあとクレジットカードも登録しようとしたら、そっちのログインID、パスワードを入れるところまではよかったが、なんか特殊な暗証番号を入れろと言われ、それがまったく思い出せず、かといって忘れたらどうするかみたいなヘルプにも辿り着けずに断念。

まあこれはLINE家計簿のせいというよりは金融系アカウントのID、パス、その他ワンタイムキーの管理がとても面倒でなあなあにしていた自分が悪い。この最初の登録さえ乗り切っちゃえば後が楽になるってわかっててもここで一旦離脱。

クレジットカードのアカウントのあれどうするか〜。ああいうのってパスワードは書類で郵送とかクソ面倒だから、LINE家計簿を再びいじり始めるにはしばらく時間が必要になりそうな予感がしている。

自動でいろんな数字をとってきて家計簿をつけてくれるまでの道のりはそこそこ長いみたいだ。



--次回予告 follow us in feedly
「これはfreeeみたいな会計サービスでも同じ。最初の壁を乗り越えさえすれば…」
 


この話題はポッドキャストでも深掘りしていくよ。

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