Amazonプライムだけでも相当数の動画が見放題なのに、Netflixまで契約してるので、もうどの作品を見ればいいのか全然わからないんですけど、米国BuzzFeedがNetflix向けにつくってるオリジナルドキュメンタリーはめちゃくちゃ面白いです。

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番組名が「世界の“バズる”情報局」っていうダサさ。そこがいい。あまり面白くなさそうな名前なのに中身は相当いい。

まず何よりも、1つのエピソードが16〜18分くらいと短いこと。だから見やすいし、情報収集の1つの手段として優秀。時間あたりの学びが大きいなと感じる。

あとはもちろんドキュメンタリーの内容が面白い。BuzzFeedの記者が日々取材しているままを映像にしている体裁なので切り口にエッジが立ってるし、扱うネタもBuzzFeedっぽくて尖ってる。

このツイートにあるようにイッキ見できる分量だし、インターセックス、男の権利、フェイクニュースあたりはBuzzFeed記者らしいテーマ設定。


話のなかで記者が上司に電話して、取材した内容を伝えたり、指示を仰いだりするシーンが毎回必ずあるんだけど、これはいまどきどうなんだと思った。普通にSlackやろ。

そういう演出なんだろうけど。気になるよね。

こんな感じでなぜか毎回取材した成果を上司に電話で報告する記者。「家族はこの問題において重要なファクターだ」とアドバイスを受けている。

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ぜひBuzzFeed記者が奇妙なスピーカーホンモードで電話するシーンにも注目してほしい。

エッジのたったテーマを優れた切り口で、そして短い時間で描ききるのは素晴らしい。一気に5話くらい余裕で見れちゃう良ドキュメンタリーでした。



というお話をポッドキャストでもしたよ。


--次回予告 follow us in feedly
「海外の記者ってとにかく絵になるよなあって思った話」
 


おすすめNetflixの話は他にもしてるので聴いてみてください。

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