このツイート、もうリンク先を見るまでもなくヤバそうな要素が詰まっている。
石井洋@hirosuful
渋谷のこの肉居酒屋の卵かけご飯がヤバいって聞いたから調べてみたらたしかにヤバそう。むしろ行きたい!
2018/02/24 16:09:47
https://t.co/ZocV6cVQq0
渋谷… 肉居酒屋… 個室の写真… なんだかざわざわする。
個人的に、食べログを見る際にはルールがある。たぶん誰でもあると思う。上記のお店はリンク先を見るまでもないけど念のため見てみたら、やっぱり地雷ポイントがたくさんあった。トップページはこうだった。

気になる点は以下。
- お店が「公式情報」を載せてる
- ステーキ・ワインバーなのに平均予算が3000円〜3900円
- 店舗提供のきれいな写真がバーン!
- きれいな写真のスライドショー
- 駅近をアピールするキャッチコピー
- ネット予約を受け付けてて、◯だらけ
こういうお店にはまず行かないほうがいい。
1について、ユーザーレビューのサイトに、お金を払って公式情報を載せるという行為がダサい。美味しい店というのはレビューサイトと適度に距離を取っているというか、まあ放置していることが多い。
2についてだが、ステーキ・ワインバーというカテゴリなら4000円ってワイン1本で終わる。安すぎるのはだいたい危険。お店がやたらオシャレな店内写真を載せてるのに安ければなお危険。
3については、これも1と同じでお店が積極的に関与して公式写真をバーンと載せてるところはたいしたことがない。4も同じく。こんなスライドショー見てもしょうがないし、一般人がスマホで撮った写真で判断したい。お店が自前の写真を載せてるところは避けるようにしている。
5は「渋谷駅3分!コースは2980円〜!」って、アピールするところがズレてる。ただし文言がどうとか以前に、食べログ有料プランを使っている時点でなんだか微妙ということ。
6はよくそのままネット予約できるお店があるけど、そういうところも避けるようにしている。しかもこんなに「◯」(空きを示す)ばっかりだと不安しかない。ネット予約というシステム自体は悪くない。
ちなみに週1くらいで行くお店の食べログを見てみたらこんな感じだった。いたってシンプル。ユーザーが投稿した写真と口コミだけが並んでいる。

ほかにもよく行くお店の食べログページを見たらだいたい似たようなものだった。とにかく集客を食べログにまったく頼っていない。
もちろん例外だってあるだろうけど、基本的に誰かと食事に行く約束をしていて、やたら賑やかな食べログのリンクを送られてきたらすごく不安になるし、逆にすごくシンプルだったら期待が高まる。
みなさんはどんなふうにレビューサイトを見ていますか? 面白い基準があったらおしえてほしいです。
--次回予告

「肉の部位を小さな短冊とかに書いて添える焼肉屋には行かない」
この話題はポッドキャストでも深掘りしていくよ。
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