LINEがタクシーの配車サービスを始めたんですね。Uberと違って外部アプリをインストールすることなく、LINE内でタクシーの手配から支払いまで完結するというサービス。
本当に黒船を追い払うほどの出来なのか、試してみました。LINEさえ使っていればOKといいますけど、利用するにあたって1つだけ準備が必要です。LINE Payという決済サービスにクレジットカードを登録しておきましょう。
※登録方法はこちらを参照
LINEの送金・決済サービス「LINE Pay」が登場！友だちとの割り勘も“LINEで払うね”で簡単に。
さて、登録が済んだらLINE TAXが利用可能になります。ぼくはローストホースの帰りに使ってみました。広尾にあるので電車だとちょっと不便。LINEタクシーでお店の前にタクシーを呼んじゃうことにしました。
お会計を済ませて、談笑している間にそっとスマホを取り出し、LINEを起動。「その他」タブを開いて、「LINE Apps」をタップするとLINE TAXのアイコンが出てきます。
立ち上げると以下のように、GPSで現在地を特定し、近くのタクシーが迎えに来るまでの時間を表示します。さすが都心なのでタクシーがたくさんいます。5分で来てくれるそうです。
あとは「指定する」ボタンを押して待つだけ。5分経ったころにお店を出てみると、目の前にプリウスαが停まっていました。傍らに立っていた運転手さんに名前を告げると、お待ちしておりましたと迎えてくれました。
ドアをちゃんと開けててくれて、とても快適。美味しい食事を楽しんだあとは、タクシーを呼んでゆっくりと帰るのもいいですね。最近は寒い日も続きますのでありがたいサービスです。
タクシーの中で急遽、渋谷で飲もうという話になり、ヒカリエ下あたりでおろしてもらうことに。
あっという間に到着。LINE TAXIの良いところはここで支払いの必要がないところ。後日クレジットカードから引き落とされるため、領収書を受け取るだけ。サインもいらない。これはスマート。小銭とか探してもたつくこともありません。
配車料金で400円ほどプラスでお金かかるんですけど、僕はこの便利さに400円くらいなら払っちゃう派です。
ひとつ注文するなら、支払いをLINE Payにチャージしたお金でできるといいなと思いました。あらかじめアプリに登録したクレジットカードで支払うというのはUberなんかも同じです。
でもせっかくならLINE TAXIはLINE Payのチャージとか、コンビニで売ってるLINEコインのカードとか、いろいろな方法で支払えると、クレジットカードを持ってない人でも使えるし、いいんじゃないかなと思ったわけですが、その辺はどうなんでしょう。
まあ現状でもLINE TAXIは十分便利。少なくともUberと同レベルの使い勝手はあるし、LINE内で完結する分だけシンプルで良い。これからも使うでしょう。現在は東京版のみ先行公開とのことなので、全国展開されるのが楽しみです。
【LINE】タクシー配車サービス「LINE TAXI」、東京版を公開
ちなみにこれからUberを使ってみたいという方は、以下のリンクから登録すると2000円分の無料乗車クレジットがもらえますよ！
Uber：無料体験とハートをゲット
※Disclosure: I am an employee of LINE Corp.
--次回予告
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