でもわかる。めちゃくちゃ面白かったもん。
東京のようなサンフランシスコのような架空の街並み「サンフランソウキョウ」にワクワクしちゃったし、細かいネタにはフフフってなるし、終盤の泣き所ではしっかりと号泣した。なぜかスタッフロールの終わりの歌でも泣いた。AIの「Story」 (English Version)なので、けっこう有名な曲なんだけど、ベイマックスの後に聞くと目から汗が出てきちゃう。ずるい。
やっぱりディズニーってすごい。2時間でしっかりすっきり感動したり、スカッとしたりするアニメ映画をコンスタントに作れるんだから。
サンフランソウキョウは「サンフランシスコ+東京」って設定だけど絶対に函館だと思う。函館には旅行で行ったくらいだけど、いま住んでる東京よりも函館を強烈に意識させる要素が目立った。
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そういえばアナと雪の女王を観てまず思ったのは、「バイラルメディアみたいな映画だなー」ってこと。盗用とかそういう意味ではなく。まず良い感じのストーリーがあって、ところどころに笑いを入れて、飽きないうちに早めに「ありのーままでー」ってサビを持ってきた感じ。あそこでちゃんとみんな感動できるのが手軽で良い。
ベイマックスも同じく、館内は笑いと涙をすする音が響いていた、ちゃんとみんな一斉に。アナ雪のオラフなんかもそうだけど、ディズニー映画は最近、笑いのツボもすごく日本人の好みを反映しているような気がしないでもない。
ディズニーが年に1〜2本映画作ってくれればもう他に何もいらないよっていう気持ちになります、たしかに。それくらいベイマックスよかったなぁ。
もう2回くらいは観に行きたい。

--次回予告

「ゴーン・ガール、インターステラーも良かった」
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