最近「Picsee」というアプリが楽しくて、よく使っています。これは簡単にいうと、自分のスマホの写真フォルダを友だちと共有してコミュニケーションするアプリ。


Picsee - 友だちと共有できるプライベートなカメラロール


写真フォルダってプライベートなものなので、共有するなんて考えもしなかったですが、これはこれでありなんじゃないかと思った。なんというかLINEの写真版みたいな感覚だろうか。

使い方はまず友人同士のグループを作る。グループはいくらでも作れる。任意のグループを開いて写真を撮ると、そのまま自動で共有される。写真ごとに簡単なチャットも可能だ。

08


とりあえずパシャパシャ撮って即共有して、突っ込みどころがあれば、「これ何の写真?」とか「あ、ここ行ったの?」とか会話したりしてる。あるいは友だちが撮ったものをだらだらと眺めているだけでも楽しい。目に入ったものを適当に撮れば撮るほど、お互いが見たものをリアルタイムに共有してる気分になって面白い。
 

◆◆◆


わりとオープンでみんなにリア充っぷりを共有するFacebook、対するプライベートなLINE。めちゃくちゃ着飾るInstagram、対するプライベートなPicsee。例えるとそんな感じになるのかなーと思った。

04
 

何かをテキストで打つ、あるいはスタンプで送るよりも、写真をドカドカ送った方がより直感的なコミュニケーションにつながるのかもしれない。

よくある使い方だけど、先週日曜日に友人の結婚パーティーがあって、そこでPicseeが活躍していた。誰かが「進太郎&◯◯さん結婚式」というグループを作り、どんどんその場の参加者を招待して、写真をアップし合った。いろんな人の目から見た「進太郎&◯◯さんの写真がアップされまくってて楽しかった。あとは家族間、恋人同士なんかで使うのは普通にありそう。


でも、まったく知らない同士で使ってもいいんじゃないかと思う。以下のQRコードは僕1人しかいないグループですが、よろしければ入ってみてください。食べたものの写真をひたすらアップして、お店の名前とかメモしていくといいんじゃないかなと思いました。

最近の美味かったものをアップする部屋(誰でも歓迎)

50


いまこのブログをスマホで見てるためにQRコードリーダーが使えないっていう人は、アプリのインストール後に、グループ追加ボタン→グループID「6165 0987」を打ち込んでも使えます。

この記事公開後、メンバーが増えてこんな感じになっています。よかったらぜひ。

34_16



◆◆◆


あとは1対Nみたいなコミュニケーションも可能性がありそう。たとえばメシマズ写真家として知られる @masudas さんがグループを作って最新の作品をアップしてくれるのなら、僕はそのグループに入りたい。
 


その方向性が進み過ぎると芸能人のInstagramみたいになってまた本末転倒な気もしますが、@masudas さんのメシマズ写真グループ開設には非常に期待しています。


なんかユーザーが勝手にぶっ飛んだ使い方を思いついて発展していきそうな予感がします。そういうアプリっていいですよね。なので、Picseeは個人的にけっこう面白いんじゃないかと思っています。


Picsee - 友だちと共有できるプライベートなカメラロール


というわけで久々に食べ物ではなく、アプリ紹介などをしてみました。

ちなみにPicseeを開発したディヴィデュアルという会社は、あの「リグレト」を作ったことでも有名。アーティストっぽい人がたくさん在籍してるイメージがあるので、ちょっと違ったアプリになっていくんじゃないかと期待しています。



--次回予告 follow us in feedly
「この勢いで今年読んで良かった5冊でも挙げようかな」
 


=================================
ついでにフォローしてみる→
フィードも登録したりして→follow us in feedly