スター・ウォーズの新作、「ローグ・ワン」がとても良かった。
おまけみたいなスピンオフ映画だと思っていたら、なんなら正規シリーズのどれよりも楽しめたかも。
ジェダイが出ないことによって、独特の不思議さとチャンバラはなかったけど(それでも見せ場は用意してあった!)、よりリアルなドラマに仕上がっていた。
例えるなら、正規シリーズがニュータイプ大活躍のファーストガンダムだとしたら、ローグ・ワンは「0083」とか「08MS小隊」みたいな渋さがある。
映画の作りはしっかりとスター・ウォーズしていて、地上戦と空中戦が入り乱れて最後ああなっていくところとか、ダース・ベイダーが大サービスしてくれるところとか最高だった。むしろダース・ベイダーがダース・ベイダーとして、最も輝いてる作品なのかもしれない。
で、ラストシーンもすごくよくて、うわーこの後の展開が超気になるー!!!「ローグ・ツー」はいつ出るのよ!と思ったら、
続きはもうあるからね。
これがいいよね。続きってのはもちろんエピソード4で、そういうあれでこうなったのかって完璧につながってるから。「スター・ウォーズはエピソードいくつから観る?」なんて命題がありますが、ローグ・ワンもしっかりその中に組み込むべきでしょう。
ぼくはとても満足しました。あと2回くらい観たい。エピソード7よりも、よっぽどすっきり楽しめる良作品。年始のお休みはもう少しあるので、エピソード4567123→再度ローグ・ワンの順番でもう一周観ちゃおうかな〜。
--次回予告
「ガンダムもニュータイプ出てない作品が好きなんです」
この話題はポッドキャストでも深掘りしていくよ。
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