松屋が日本屈指のカレー屋チェーンであることは、「ごろごろチキンカレー」や「チキンと茄子のグリーンカレー」の健闘により、徐々に浸透してきました。
ではこれはどうだろうか。5日から提供がスタートした「四川風麻婆定食」です。麻婆豆腐でもなく、麻婆茄子でもないのは、その両方が入っているから。
まず生野菜がやってくる。
ごまドレ派である。
やがて全部そろった。お盆に乗り切らないほどの量。見るからに豆腐がごろごろで美味しそう。
あらびきのひき肉が絶妙な歯ごたえでいいかも。
この豆腐の不自然なまでの正方形が逆にぐっとくる。
茄子。
チキンと茄子のグリーンカレーも平行して走らせている松屋。茄子の仕入れ量はかなりのものだと予想される。
当然のようにご飯にあう。
でも麻婆→ご飯→麻婆→ご飯→麻婆→ご飯→麻婆→ご飯のループが疲れるので。
どばどばー。
麻婆丼になった。
めっちゃ美味い!
でもまだ辛さが足りない。四川風というならもうちょっと山椒が聞いてたり、舌がしびれるくらいのピリピリがほしい。なので七味をかける。
松屋といえばプレミアム牛めしについてくるあの高級な七味が最高なんだけど、この麻婆にもそれがついてくればいいのにな。
まあまあ辛みが増したのでよしとしよう。
松屋といえばカレーのできが良すぎると俺個人のなかでは大きな話題となっている。しかし今回、牛めしでもなく、カレーでもない、第三極の存在も明らかになった。
生野菜忘れてた。
--次回予告
「7月12日、下北沢B&Bでポッドキャストの公開録音やります」
この話題はポッドキャストでも深掘りしていくよ。
ついでに筆者をフォローしてみる→Follow @narumi
フィードの登録はこちら→
ブログの更新をLINEでお届け→