見ず知らずの人からも松屋のカレーの感想を求められる今日このごろですが、最近販売が再会された「チキンと茄子のグリーンカレー」についてレビューしてみようかと思います。
並盛りで650円。松屋では高い部類だけど、グリーンカレーにしてはお安く感じます。
ここから食券が出てくる!
食券の半分と引き換えに、1杯の水を手に入れた。
エスニックな香りが立ち込める。ツンとしたスパイスと、優しいココナッツの香りだ。
こういう渋いたけのこがちゃんと入ってるのが嬉しい。
どんどんご飯サイドにかけていく。
ちなみにいま一番取材したい会社は松屋フーズだ。
本業の某メディアの記者として取材依頼を送ってはいる。カレー担当の人に、カレーにかける想いをぜひ聞きたい。牛めしチームへの対抗心はあるか?とかも。
チキンのごろごろっぷりが「ごろごろチキンカレー」を想起させる。
さらっとしたグリーンカレーがご飯に染みて、めちゃくちゃ美味い。
味はかなりの本格派。しっかりと辛くて、でもココナッツミルクが丸めていく。
チキンも柔らかくておいしい。こんなものを650円で出されたら、タイ料理屋はやってられないだろう。
メニューの名前に入ってるだけあって、茄子がなかなかの存在感。大きく切ってあり、味がすごくシミシミ。スポンジのように、カレーがじゅわっとしている。
チキン、ご飯、茄子、チキン、ご飯、茄子。最高。
この脇役的な謎きのこもがんばっていた。
これまでグリーンカレーはなかなか敷居の高い存在だった。それが松屋で、650円で、着席して5分で出てくるとは。しかも「ふつうに美味い」。
なんでもかんでもふつうに美味い国に生まれたことを感謝したい。
もしかしたら、最初に全部かけちゃってもよかったかもしれない。
本当においしい。
もうすぐ食べ終わってしまうのがとてもかなしい。
心配している人も多いのだが、私のiPhoneは米国発売のSIMフリー端末である。
結論としては、すごく美味しかった。チェーン店だからといって、それなり感は一切ない。ちゃんとしたタイ料理屋で出てくるグリーンカレーだ。650円でこれを出すとは驚きでしかない。
ランチタイムでこの価格に対抗できる店はあるだろうが、24時間、味噌汁付きでやってくる松屋のすごさよ。これは早急に規制が必要だ。
ランチタイムでこの価格に対抗できる店はあるだろうが、24時間、味噌汁付きでやってくる松屋のすごさよ。これは早急に規制が必要だ。
さもなくば、僕らは明日の昼も松屋に行ってしまうだろう。そういえばもうすぐ夏休みらしい。
7月12日(火)下北沢でトークイベントやるよー!
— かっぴー(「左ききのエレン」書籍化決定) (@nora_ito) 2016年7月2日
おいでやす!
鳴海淳義×夏目和樹×かっぴー「インターネットおじさんたちの夏休み〜donguri.fm 公開収録〜」| 本屋 B&B https://t.co/eRI7vdONWD pic.twitter.com/CN7CLC8I4y
--次回予告
「松屋の一号店は江古田にあるんだよ」
こういう話はポッドキャストでも語っているよ。
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