とある地方都市のビジネスホテルのロビー。こんな古き良き時代のパソコンを見かけました。この手のデスクトップ、ほんの数年前まで使ってたよなぁと懐かしくなりました。
よーくみるとOSはWindows XP。実に好きなOSでした。20代の仕事はXPとともにやってきた。キータッチが最高に心地よかったThinkPad X32を愛用していたのを思い出す。あのころ、記者はみんなThinkPadを使っていた印象がある。あとレッツノートも多かった。
そんなXPに久々に触れるには10分100円を払わないといけないらしい。
「1973年のピンボール」の主人公は、養鶏場を改造した倉庫でスターシップと再会したときに決してプレイしようとはしなかった。だが僕は我慢できずに100円を投入した。
わけわからんブラウザが立ち上がってすごく悲しい。
言語は「日本語」を選択。
なんだこのスタートページは……。
とりあえずYahoo! JAPANを表示して満足。
なんかもっと使いやすいブラウザは入ってないの?ってスタートメニュー見たら空っぽ。こんなことあるんだ。
AltとTabとか押してもアプリケーションは切り替えられない。
しょうがないので、じっくりとYahoo! JAPANを見ている。
自分のブログでも見てみるかなと、URLを直接入力したら……。
サイトは開いたっぽいけど、なんか怖いダイアログ出てきた。
どうやら開けないようです。
適当にTechCrunchとか開こうとしたら、こちらもダメ。
表示が崩れまくってますね。やっぱりブラウザのバージョンとかが古すぎるんでしょうか。
よーし、Windows XPからツイートしちゃうぞ!と「ツイッター」を検索。しかしなぜかデフォルトの検索エンジンがニフティでびっくりした。そして検索結果の1位はまさかのFacebook……。
はい!Twitterも開けません!
残り5分のところで離脱しました。昔のパソコンってこんなんでしたっけ? iPhoneの使いやすさってすごいよなぁって思った。
--次回予告
「手元にあるThinkPad X32をSSDに換装してChrome OS入れたら現役でいけるか試す」
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