渋谷に「肉が焼きあがる時間に合わせて来店することが推奨されている、肉が一番偉いステーキレストラン」として有名な「炉窯ステーキ 煉瓦」というお店があるのは皆さんご存知かと思います。

※オープン当初に行ったレポートはこちら。

"客がお肉に合わせる"ステーキ屋! 渋谷「煉瓦」が超美味い : Blog @narumi


これまで煉瓦は冷菜、温菜、メインのステーキ(250g~300gとかなりのボリューム!)に、薪香るパンナコッタ(煙の香りがめちゃくちゃすごい)という6800円のコースのみでした。時間を見計らって完璧に焼きあげられた極上肉はもちろん、ドルチェまで抜かりない素晴らしいコースです。

ただ、このコース、とても大満足なのですが、「今日はさくっと肉だけ食べたい」というときにはちょっとオーバーな感じもあります。どんなに急いでも2時間くらいはかかりますから。


そしたら煉瓦がなんと「ステーキだけ」というメニューを出していたのです。


シンプルにお肉だけです。


着席すると、いきなり馬鹿でかい“和牛イチボ”の肉塊を見せていただきました。大きさが伝わらないかと思いますが、大人が両手いっぱいに抱えるほどのビッグサイズです。

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かなり、大きいですよね。これをいただくわけです。塊が大きいお肉を時間をかけて焼くと、それだけ十分な保湿と旨みが引き出されて美味しくなります。期待が高まります。

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そして運ばれてきたのが約250gのステーキ。とても美しい佇まいをしています。

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すごく分厚くて、どこか引き締まって見えますね。

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どこをとっても均一に火が通ってる表情をしています。

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すっとナイフが入る。表面は香ばしく、中は絶妙な焼き具合です。
とても密度の濃い赤身肉が惜しげもなくあらわに。

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一糸まとわぬその断面はとても妖艶な輝きを放っています。肉の旨みは完全に閉じ込められており、一口ひとくちにイチボの濃厚な肉汁がじゅわん。

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この粒マスタードが凄まじく合う。ほのかな酸味とツブ感がお肉の新たな可能性を引き出します。もう無言でわっしわっしと肉を噛み締め、ナイフとフォークにはひとときの暇も与えられません。

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堪らずおかわりを発注。端っこの部分が余ってた場合、こんなふうにちょっといただけることがあるそうです(注:ないときもある)。とにかく肉だけを食べまくる煉瓦の特別な単品メニューです。

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なんか疲れたとき、元気が出ないときって肉を食べたくなるじゃないですか。でも焼肉はちょっと疲れちゃう。にぎやかだし、自分で焼くのも手間だ。そういうときは絶品のステーキを焼いてもらうのが一番じゃないでしょうか。

価格は4000円。ここぞというときにどうぞ。

2軒目は近所のワインバー(近くにサイゼリヤがある)で美味しいワインでもあけちゃえば、きっと何もかも満たされると思います。