友だちのお誘いで試写会に行ってきまして、“ネット×飯”って感じの映画「シェフ」を観てきました。僕にぴったりだから、ですって。
この映画は、有名ブロガーに酷評されたとあるレストランの料理長がTwitterでキレて大炎上し、さらに動画までバイラルして職を失うというまったく他人ごとではないストーリー(笑) そんな元シェフが一念発起して、絶品“キューバサンドイッチ”の屋台で再スタートを切るのです。
屋台の宣伝は、もちろんTwitterやVineなどを総動員。ハッシュタグに6秒動画、さまざまなソーシャルアプリを駆使して、果たして結果はどうなるか。
インターネットってやつは本当に素晴らしいな!でも使い方を間違えるとちょっと怖いよな!と思える映画です。
監督と主演は、アイアンマンで大ヒットを飛ばしたジョン・ファブロー。脇役をスカーレット・ヨハンソンとダスティン・ホフマンが固めるなど意外と豪華。それでもどこか低予算なインディーズ感が漂っているのが良かった。TEDみたいな感じというか。
美味しそうなキューバサンドイッチ
明日は3月1日で映画1000円ですし、そういうときにさくっと楽しむのもいいと思います。観たあとは確実にお腹がすくでしょう。
今年はゴーンガール観て、インターステラー観て、ベイマックス観て、そしてシェフを観て、いまのところ映画にまったく外れがない。良いことですね。