インターネット産業の行く末を見据えるなら、しっかり過去の出来事も洗い出しておいた方がいいんじゃねの?って某所(言っていいのかわからない)で話題になっていました。最新の話題もいいけど、これまでインターネットに関わるビジネスはどのように発展してきたのかを振り返るのも大事だ、というのは確かにその通りかもしれません。

で、そんなときに読んでおいた方がいい書籍のリストが、これだそうです。この候補を挙げていたのはみんな歴戦のIT企業の経営者だったりするので信頼できそうです。名前は出していいのかわからないので伏せておきます。










Founders at Work 33のスタートアップストーリー
Jessica Livingston
アスキー・メディアワークス
2011-08-26




アップルvs.グーグル―どちらが世界を支配するのか―
フレッド・ボーゲルスタイン
新潮社
2013-12-18




ビットバレーの鼓動
荒井 久
日経BPコンサルティング
2000-03-03




社長失格
板倉 雄一郎
日経BP社
2013-08-23












インテル戦略転換
アンドリュー・S. グローブ
七賢出版
1997-11












インターネット・エコノミー
アラン・E. ワイズマン
日本評論社
2002-10



 








eボーイズ―ベンチャーキャピタル成功物語
ランダル・E. ストロス
日本経済新聞社
2001-06




半分くらいは読んだことなかったのでまとめて注文した。年末年始、がんばって読み切ろうと思う。しかしウェブ進化論が出てからもうすぐ9年ってすごい(発売は2006年2月です)。最近ウェブの仕事を始めた人は知らないのが当たり前でしょうね。

不思議なことに、思ったよりKindle化されてないんですね。