29

お友達のまゆみん(@mayumine)から初めての著書をいただきました。「HDR写真 魔法のかけ方レシピ」という本です。HDR写真を撮るための方法について解説した実用書であり、同時に写真集でもある。なので本に載ってる作例の写真がすごいキレイ。




Kindle版もさっそくあった。




で、HDR写真とは何かっていうと、まゆみんのブログにアップされてるこんな感じの“絵画っぽい写真”のことです。最初見たとき、写真なのに絵みたいですげえ!なんなのこれ!って思った。



「HDR」っていうワードはiPhoneのカメラの設定でなんとなく見たことはあるんですけど、正直なんの略なのかわからないし(正解はハイダイナミックレンジ合成)、見て見ぬふりをしていました。でもこの本を読んで、まずその意味がわかってよかった。

たとえば友達の誕生パーティーのとかでバースデーケーキが乗っかったお皿をこっちに向けた姿を撮ることってあるじゃないですか。で、お皿にピントを合わせると顔が暗くなるし、顔にピントを合わせるとお皿が真っ白になるじゃないですか。

実際に目に見てるぶんには顔もお皿も両方はっきり見えてるのに、カメラだとどっちかしか成り立たない。困るじゃないですか。そういう白とびと黒つぶれの写真を組み合わせて、1枚の完璧なやつに加工したのがHDR写真ということらしい。


たぶん。


◆◆◆

そういうときのためにiPhoneのカメラにもHDRモードがあるんだろうけど、しっかりとした方法で加工したHDR写真とはまったく別物であるのが下の写真でもわかる。特に高い場所から見下ろした風景とか歴史的建造物だとか背景に細かいものがたくさんあるシーンなどでその違いが出るそうだ。

8717747518_cb5fc123e8_z
 
マチュ・ピチュ遺跡

だからご飯の写真とか人物の写真とかで使うのではなく、旅行とかがメインになりそう。普段はiPhoneばっかり使ってるけど、たまに一眼レフとかを持ちだして遠出したときなんかは、HDR加工をやってみるとすごい楽しいんだろうなあと思った。


ここで紹介させてもらってるまゆみんの作例はほとんど世界一周旅行をしたときのものだと思うけど、壮大な景色ほど出来上がりの迫力もすごい。

なんか高いカメラ買っちゃったけど全然使ってないよっていう人は、この本を読むともう1回、カメラが日の目を見ることになるんじゃないかと思う。カメラのほかに必要なものはHDR合成ソフト、RAW現像ソフト。どちらも無料体験版があるので試してみると楽しいかも。


◆◆◆


で、ぼくはとりあえずデジカメ買うところからです。ぼくのブログに載せている写真は全部iPhoneで撮ったやつなので、まゆみんが使ってるという「ソニーα7」がほしくなってしまった。これまでは本格的なカメラってどうせ使わなくなりそうだしな〜とか思ってたけど、いまは「飽きたらHDRに挑戦しよう」っていう、新しい言い訳ができたので。




あと、この本はどちらかというとKindleよりも紙の方がいいかも。写真の迫力がよーく伝わってきます。





--次回予告 follow us in feedly
「なかよしで無限餃子」